【ゴルフボール比較】ブリジストン！おすすめボールの選び方

ブリヂストンのゴルフボールは、タイヤ製造で培ったゴム技術を活かしながら、「真球性」「均一性」「打感」「飛距離性能」を追求してきました。

TOUR Bシリーズなど、プロ・アマ問わず人気の高性能ボールを開発しています。タイガー・ウッズとは2000年頃からボール使用契約を結んでおり、実績も確かです。本記事ではTOUR Bシリーズ含め、ブリジストンゴルフボールを徹底比較します。

性能表

商品	画像	定価	タイプ	硬さ	推奨HS	構造	弾道	特長
TOUR B X Amazon		6,930円	スピン	8	38m/s～	３ピース	中	スピン性能が高い 飛距離性能も〇
TOUR B XS Amazon		6,930円	スピン	6	38m/s～	３ピース	中	スピン性能がより高い ソフトな打感
TOUR B JGR Amazon		6,380円	ディスタンス	5	34～44m/s	3ピース	高	進化した「弾き」、高初速で飛ばす！
SUPER STRAIGHT Amazon		4,510円	ディスタンス	2	28～46m/s	3ピース	中	ボール高さを抑え，直進性に特化 ミスに強い
EXTRA SOFT Amazon		3,850円	ディスタンス	1	28～46m/s	3ピース	高	ソフトな打感と大きな飛び
PHYZ Amazon		9,240円	ディスタンス	2	28~44m/s	4ピース	高	しっかりつかまる 高弾道で飛距離アップ

選び方

タイプ別

ブリジストンゴルフボールは，大きく分けてスピン系とディスタンス系に分類されています。

スピン系は，特にアプローチ時のグリーン上での挙動に差が出ます。プロみたいにバックスピンが入ったアプローチをしたい人はスピン系をおすすめします。スピンよりも飛距離性能を求める方はディスタンス系をおすすめします。

レベル別におすすめのスピン系/ディスタンス系ボールをまとめていますので，ボール選びに参考にしてください。

ヘッドスピード別

ブリジストンのゴルフボールの仕様には，推奨ヘッドスピードが記されています。一般的に初心者や一般女性は34m/s以下，一般男性は34~42m/s，中上級者は42m/s以上のヘッドスピードが出るとされています。これを基準にボールを選ぶとミスマッチが減るのでお勧めです。

ヘッドスピードは弾道測定器を使って測定することができます。ゴルフショップで計測するほか，ユピテル製の弾道計測器は比較的安価なので，購入し測定してみてはいかがでしょうか。

ツアーモデル比較！TOUR B X vs TOUR B XS

　TOUR B Xは飛距離性能を重視したモデルで、強弾道と風に負けない直進性が魅力です。一方、TOUR B XSは柔らかい打感と高いスピン性能を備え、グリーン周りでの繊細なコントロールに優れています。

　飛距離派にはX、スコアメイク派にはXSと、プレースタイルに合わせて選べるのが大きな特徴です。

ラインナップ

TOUR B X

　飛距離性能を追求したモデルで、強弾道と風に負けない直進性が魅力。ドライバーショットで高初速・低スピンを実現し、飛距離を伸ばしたいゴルファーに最適。やや硬めの打感で厚いインパクトを感じられる。

TOUR B XS

柔らかい打感と高いスピン性能が特徴。グリーン周りでの繊細なコントロールに優れ、ショートゲームでスコアメイクを狙うゴルファーにおすすめ。飛距離も十分だが、打感重視派に特に人気。

TOUR B JGR

　やさしさと飛距離を両立したモデル。低スピンで直進性が高く、スライスを抑えたいゴルファーに向いている。打感はソフトで扱いやすく、アベレージゴルファーが安心して飛ばせる設計。

SUPER STRAIGHT

　名前の通り直進性を重視したモデル。スピン量を抑え、曲がりを少なくすることで安定したショットを実現。初心者や方向性に悩むゴルファーに適しており、安心感のあるボール。

EXTRA SOFT

　非常に柔らかい打感が特徴で、ボールの食いつき感を楽しめる。飛距離よりもフィーリングを重視するゴルファーにおすすめ。ショートゲームでのタッチが出しやすく、快適なプレーをサポート。

PHYZ

　やさしさと高弾道を追求したモデル。軽量設計で振り抜きやすく、ヘッドスピードが遅めのゴルファーでも飛距離を伸ばしやすい。ソフトな打感と直進性を兼ね備え、幅広い層に人気。